ソニーは、多様なメモリーカードに対応するマルチカードスロットを装備し、内蔵80GバイトHDDに画像データを保存してハイビジョンテレビでも楽しめる据置型HDDフォトストレージ「HDPS-L1」を10月27日に発売する。価格はオープンで、店頭予想価格は35,000円前後。 HDPS-L1は、デジタルカメラで撮影した写真データを簡単な操作で内蔵HDDに保存して、大画面のハイビジョンテレビでみんなで楽しめる製品。BGMの入った8種類のスライドショー機能をあらかじめ搭載しており、気に入った写真をBGMやエフェクトと共に鑑賞できるのが特徴となっている。 本体サイズは幅215×奥行き255×高さ35mm、重さは約1.8kg。電源はAC入力にのみ対応。メモリカードスロットとして、「メモリースティックスロット(スタンダード/デュオ)」、「SDメモリーカード/マルチメディアカード(MMC)/xDピクチャーカードスロット」、「コンパクトフラッシュ(CF)/マイクロドライブスロット」をそれぞれ1つずつ装備する。