マーコムインターナショナルの小野勝弘代表取締役は、挨拶ののちにまず自身の実務略歴について説明。小野氏は、COMDEX Japanのマーケティングディレクター、LAN Expoプロデューサ、Internet World Japan開催など、展示会プロモーション/コーディネータとして、数々の経歴を持つ人物だ。それらを踏まえてマーコムTV開局に乗り出した背景を「展示会の出展者と来場者のマッチメイキングがうまくいっていないこともあった。しかしITによる改善が進み、B2Bが大きく様変わりしてきた。マッチメイキングをより確実性の高いものにできる」と説明、「『展示会』と『次の展示会』との間をつなぐ、メディアとなる」とマーコムTVを位置づけた。