オリンパスイメージングは、単3形電池採用の710万画素コンパクトデジカメ「CAMEDIA SP-510UZ」を9月中旬に発売する。価格はオープンで、実売予想価格は4万円台前半。 CAMEDIA SP-510UZは、有効710万画素の1/2.5型CCDと光学10倍ズームレンズを搭載したモデル。焦点距離は6.3〜63mm、画角は35mm判換算で38〜380mmに相当する。レンズの明るさは、F2.8〜3.7。撮像感度はISO50〜4,000。なお、ISO2,500/4,000での撮影時は画像サイズが300万画素以下に限定される。 液晶ディスプレイは2.5型11.5万画素。記録メディアは、xDピクチャーカードに対応するほか、本体に21Mバイトのメモリを内蔵する。最大記録サイズは静止画が3,072×2,304ピクセル、動画(Motion JPEG)は640×480ピクセル。 本体サイズは幅105.5×高さ74.5×厚さ70mm、重さは325g。電源には単3形電池4本を採用し、バッテリー寿命(CIPA規格)はアルカリ乾電池使用時で630枚、ニッケル水素電池使用時はさらに多くの枚数を撮影できるとしている。