アイ・オー・データ機器は、同社のLAN接続ハードディスク「Giga LANDISKシリーズ」を、デジタル機器の汎用接続規格「DLNAガイドライン」に対応させる新しいファームウェア、バージョン1.10の無償提供を開始した。 DLNA(Digital Living Network Alliance)ガイドラインとは、パソコンやデジタル機器の相互接続を実現し、ホームネットワーク内で音楽、映像などをさまざまな機器から楽しむために決められた指針だ。DLNAに対応したソフトウェアがインストールされているパソコンや、「AV-LS300シリーズ」などDLNAガイドライン対応機器とは、機器どうしが相手を自動検知するので簡単に接続できる。 今回提供される「Giga LANDISKシリーズ」のファームウェアバージョン1.10を適用すると、DLNAの策定するデジタル機器の相互接続性の標準設計ガイドライン「Home Network Device Interoperability Guidelines v1.0」に準拠する(認定取得予定)。同社製「AV-LS300シリーズ」をはじめ、各家電メーカー製のDLNAガイドライン準拠プレーヤーなら、ネットワーク接続するだけで、Giga LANDISK内のさまざまなコンテンツをテレビなどで楽しむことができる。 新ファームウェアのアップデータは、同社のWebページ「サポートライブラリ」から無償でダウンロードできる。 対応ファームウェア提供製品は次のとおり。 ●HDL-GXシリーズ HDL-GX160/HDL-GX250/HDL-GX300 HDL-GX400/HDL-GX500/HDL-GX750●HDL-GZ、GWシリーズ HDL-GW500U/HDL-GZ1.0TU●HDL-Gシリーズ HDL-G160U/HDL-G250U/HDL-G300U HDL-G400U
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