ダウンロード型の映画配信サービスのシネマナウジャパンは6月27日より、新サービス「CinemaNow for メディアオンライン」を開始した。Windows XP Media Center Edition 2005の標準機能として実装されているオンラインサービス「メディアオンライン」経由で、映画をダウンロード可能となる。MCE2005の特徴であるリモコン操作によるTV画面を通した映画視聴も、もちろん可能だ。 タイトルとして、従来CinemaNowで提供されてきたハリウッド映画大作「ボディ・ガード」「愛という名の疑惑」「リーサル・ウェポン2」「バットマンフォーエバー」「推定無罪」「イレイザー」をはじめ「ミー・ウィズアウト・ユー」「フェイス」「ふたりのトスカーナ」「家路」などミニシアターでヒットしたヨーロッパ作品、そして「PARTY7」「鮫肌男と桃尻女」などの日本映画を含む約300タイトルがスタート時に用意されている。 利用対象者は、シネマナウ月額見放題プレミアムプラン(1,470円)、プレミアムプラスプラン(1,890円)購入者で、日本国内居住者に限る。配信ビットレートは1.5Mbps、解像度は640×480で視聴可能。