KFE JAPANは、517万画素CMOS搭載デジタルビデオカメラ「EXEMODE DV508」を6月下旬に同社直営サイト「exemode e-shop」にて発売する。価格はオープンで、予想販売価格は2万円前後。 DV508は、1/1.8型517万画素CMOSイメージセンサー(有効画素数:509万画素)と単焦点オートフォーカスレンズを搭載し、2.4型液晶モニタを採用したデジタルビデオカメラ。35mmカメラ換算で40.3mmの単焦点ながら、デジタルズームにより最大4倍までのズーム撮影が可能だ。 動画撮影にはMPEG4動画圧縮方式を採用し、最大VGAサイズの動画を30コマ/秒で撮影可能。また、静止画は2,608×1,952ピクセルの実サイズ撮影に加え、画質補正により最大2,608×1,952ピクセルのサイズまで撮影できる。 このほか、MP3ファイルの再生やFMチューナーの内蔵といった付加機能も特徴の1つとなっている。 本体サイズは幅54×高さ73×奥行き127mm、重さは約245g(電池、付属品除く)。電源は単3形アルカリ乾電池またはニッケル水素電池×4本、もしくはオプションの専用リチウムイオン電池が使用可能。電源寿命はアルカリ乾電池使用時で、動画だと約3時間20分、静止画だと約550枚。記録媒体にはSDメモリーカードが採用されているほか、32Mバイトの内蔵メモリを搭載している。