シャープは、業界最小のパッケージサイズで、業界最低の消費電力を実現したモバイル機器用無線LANモジュール「DC2J1DZ115」を開発、3月初旬よりサンプル出荷すると発表した。サンプル価格は20,000円。 IEEE802.11b/g規格に準拠し、外形寸法は10mm×10mm×1.6mm、消費電力は0.9mA(待機時)、電源電圧は3.0V〜4.7Vと広範囲に対応する。 同製品は、シャープと米国コネクサントシステムズ(以下コネクサント)が共同で開発。コネクサントの無線LAN技術およびパワーマネジメント技術に加え、シャープの高周波パワーアンプ技術と小型実装モジュール技術を融合させ、高周波アナログ信号処理部とパワーマネジメントユニット(PMU)およびメディア・アクセス・コントローラ(MAC)などのデジタル信号処理部を一つに集積化することにより実現したという。
【Interop Tokyo 2018】「WLX313」はヤマハ初のトライバンド対応AP!接続台数や通信の安定性が向上 2018年6月14日 ヤマハは6月13日、幕張メッセで開催中の「Interop Tokyo 2018」…