松下電器産業は、手ブレ補正搭載の単3形電池対応500万画素デジタルカメラ「LUMIX DMC-LS2」を3月10日に発売する。カラーはシルバーのみ。価格はオープンで、実売予想価格は25,000円前後。 レンズは光学3倍ズーム「LEICA DC VARIO」。画角は35mm判換算で35〜105mmに相当し、開放F値はF2.8〜5.0となる。 画像処理エンジンは、「ヴィーナスエンジンプラス」を採用。液晶ディスプレイは、2.0型8.6万画素で、ハイアングル撮影時に画面を見やすくする「ハイアングルモード」を新たに搭載した。撮像感度はISO80〜400。 記録メディアとして、SDメモリーカードと本体内蔵の14Mバイトメモリを利用できる。 電源は、単3形オキシライド乾電池×2(付属)、単3形アルカリ乾電池×2(別売)、ニッケル水素電池×2(別売)に対応。電池寿命(CIPA規格)は、オキシライド乾電池が約250枚、ニッケル水素電池が約420枚となっている。 本体サイズは幅110.5×高さ53.5×奥行き30.9mm、重さは約138g。