今回発表されたのは、「apricot AL C軽量モデル」および「同標準モデル」の2モデル。いずれも筐体の多くの部分に軽量で高剛性のマグネシウム合金を採用し、筐体設計の最適化などと合わせて、高い剛性を持ちながら、軽量モデルでは996gという軽さを実現。また、従来機種の消費電力と比べ、約40%の省エネを実現し、バッテリーの重さを約30%削減しつつ、電池駆動時間を延長した。
両モデルとも、CPUに超低電圧版Pentium M 753(1.20GHz)を搭載し、OSにはWindows XP Professionalを採用する。メモリはいずれも最大1.25Gバイト搭載可能だが、BTOで選択可能な容量は軽量モデルが256Mバイトのみ、標準モデルが256/512/768/1,280Mバイトの中から選択可能となっている。