東芝は、地上・BS・110度CSデジタルチューナーを搭載したVHSビデオ一体型HDD&DVDレコーダーとしては業界最薄となる「RD-XV81」および、HDD&DVDレコーダーのエントリーモデル「RD-XS48」を2月上旬に発売する。価格はいずれもオープンで、実売予想価格はRD-XV81が14万円前後、RD-XS48が9万円前後。 なお両製品は、東芝の創立130周年期間中、特に戦略性の高い商品として市場に投入される「T130商品」に指定されている。 RD-XV81は、デジタル放送番組の録画に対応すると同時に、VHSテープの再生や、VHSテープからHDDやDVDへのダビングを簡単に行うことができる省スペース3in1モデル。 地上・BS・110度CSデジタルハイビジョンチューナーを内蔵し、HDDにデジタルハイビジョン放送をそのままの画質で記録できるほか、デジタルハイビジョン放送と地上アナログ放送をHDDに同時録画できる「デジタル×アナログW録」機能を搭載する。また、HD DVD時代を見すえたハイビジョン対応の画像表示・編集機能プラットフォーム「RDエンジンHD」も採用されている。 DVDマルチドライブは、DVD-R最大約16倍速、DVD-RAM約5倍速、DVD-RW約6倍速での書き込みに対応するほか、DVD-R DLディスクにも対応したものを搭載。HDDは250Gバイト。 RD-XS48は、現行エントリーモデルである「RD-XS38」の仕様を基にHDD容量を300Gバイトに増量した上位モデル。チューナーには、地上アナログ放送とBSアナログ放送に対応したものが採用されている。
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