日本ビクターは17日、同社の61型リアプロテレビ「HD-61MD60」が、平成17年度「省エネ大賞」の「省エネルギーセンター会長賞」を受賞したと発表した。 HD-61MD60は、独自開発の反射型液晶デバイス「D-ILA」を採用した、地上・BS・110度CSデジタルハイビジョンチューナー内蔵の61V型プロジェクションテレビ。従来のプロジェクションテレビを超える明るさと高精細映像に加え、61V型大画面ながらわずか198Wという同社プラズマテレビの半分以下の低消費電力を実現しているのが特徴。 また、映像処理LSIにCPUを内蔵した高画質回路「映像知能“ジェネッサ”」により、アナログ映像からデジタルハイビジョン映像まで、立体感豊かで滑らかな大画面映像を実現している。 受賞理由として主催の省エネルギーセンターは、「独自開発のマイクロデバイスおよび高画質回路技術「ジェネッサ」などによって、プラズマテレビの約半分の消費電力で明るく鮮明な画質を実現したことなどが評価された」としている。 省エネ大賞(省エネルギー機器・システム表彰)は、優れた省エネルギー性を有する民生用機器・システムを広く公募し、表彰することにより、省エネルギー製品の開発と普及促進を図るもので、本年度で16回目を迎える賞。主催は、財団法人省エネルギーセンター。
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