インテルは、同社の新しい企業ブランドを発表した。企業ロゴでは、従来のeだけが下がっていたロゴをやめ、Intelのすべての文字が同一線上に表示されるようになった。 また、新しいブランド体系では、「インテルViiv(ヴィーブ)テクノロジ」と「インテルCentrinoモバイル・テクノロジ」の新しいロゴに加え、デザインを一新したプロセッサーや各種チップセット、マザーボード、その他の技術のロゴも含まれている。 Centrino DuoやCore Duoは、開発コードネームYonah(ヨナ)として知られている同社のノートPC用新デュアルコアプロセッサを採用する製品に付けられるものと考えられる(Centrinoは、プロセッサに加え、周辺チップも含めたプラットフォームを採用した場合)。 従来から同社が採用してきた「Intel Inside」ロゴは1991年に考案された。また、ドロップeで知られるIntelロゴは、37年前に創業者のロバート・ノイスとゴードン・ムーアが「integrated electronics」を語源に考案したものだという。