メインステージでは、知的な進化を遂げた2足歩行ロボット「QRIO」が登場。新型QRIOには、ソニー製広角カメラ「カメレオンアイ」(RPU-C1833)や関節を新たに搭載している。QRIOが色の異なる4つの積み木を4段に重ねたり、手を振ってくれた女性の顔を認識し、おじぎするといったデモが行われる。 カメレオンアイを利用した顔認識技術のデモ。QRIOは、新搭載した広角カメラを生かして、複数の人の顔を認識できる。さらに、QRIOに手を振ると、その人にズームイン、振り向いてあいさつすることも可能だ。 QRIOは、積み木にもチャレンジした。これは、ばらばらに配置された4色のブロックを指定の位置に運搬し、順番どおりに積み上げるというもの。