YOZANは、京都市内で実施するWiMAXの実験について、総務省から実験免許を受領したと発表した。 実験は、NPO法人日本サスティナブル・コミュニティ・センターが実施する「どこカル ネット」と共同で行う。電子カルテや医療画像など、大容量のデータの送受信にWiMAXを利用。無線設備を非固定で使用した場合の電波伝搬特性、データ伝送などを検証し、実用化を検討する。 なお実験は、2006年9月30日までの予定だ。