アイ・ビー・エス・ジャパン(IBS)は1日、PCの起動前に無線LANアクセスポイントの電波状況を把握することができる、USB2.0接続のIEEE802.11b/g無線LANアダプタ「TEW-429UB」を発表した。対応OSは、Windows 98SE、ME、2000、XP、2003 Server。なお、TEW-429UBは米トレンドウェア社の製品で、IBSが正規日本代理店となっている。 TEW-429UBは、本体部分に2行表示の液晶ディスプレイを搭載しており、単体動作で無線LANアクセスポイントのSSID、チャネル、セキュリティの有無、信号強度、無線規格などの情報表示が行えるのが特徴。充電は無線LANアダプタとして使用している間に行われる。 またFCC、CE、TELECの認定を受けているため、国内だけでなく海外での使用も可能となっている。