ニコンのデジタル一眼レフカメラ「D2X」が、欧州の専門誌業界「EISA」主催の「EISA ヨーロピアン プロフェッショナル カメラ オブ ザ イヤー 2005-2006」を受賞した。 EISA(European Imaging and Sound Association)は、欧州18カ国以上のカメラ・映像・オーディオ関連専門誌50誌が加盟している団体。毎年、同団体に加盟する雑誌の編集者やテクニカルエディターで構成する審査員により、過去1年間に欧州で発売された映像関連製品群の中から、最も優れた製品を選出している。授賞式は、9月1日に独・ベルリンで行われる予定。 EISAでは、D2Xの受賞理由を以下のように評している。「この質実剛健なハイエンドモデルには、プロフェッショナルフォトグラファーの厳しい要求を満たすための想像しえる機能がすべて搭載されている。有効画素数12.4Mピクセルの解像度をフルに引き出すための卓越した測光、露出、調光システム、そして高精度で、高速なオートフォーカスシステムはほかの追随を許さない。さらに高い光学性能と相まって、最高8コマ/秒(クロップ高速時)の高速連写機能を実現している。撮影した画像データをワイヤレス転送することが可能であり、位置情報を記録するGPSシステムに対応するなど、最先端技術をサポートしている点も見逃せない。現在このD2Xの突出した性能に匹敵する製品は見当たらず、映像表現に飽くなき情熱を注ぎ、常に最良の撮影道具を求めるフォトグラファーたちにとってはまさに至高の1台である」 また、35mmフィルム一眼レフカメラ「F6」は、「EISA ヨーロピアン アナログ カメラ オブ ザ イヤー 2005-2006」を受賞した。
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