オリンパスイメージングは、薄型のスタイリッシュなボディに、2.0型液晶ディスプレイと光学3倍ズームを搭載したの500万画素コンパクトデジタルカメラ「CAMEDIA X-600」を5月下旬に発売する。価格はオープンで、実売予想価格は3万円前後。 CAMEDIA X-600は、各撮影モードや各機能の選択時に液晶ディスプレイ上に説明文を表示する「ヘルプ表示」機能を搭載。使用頻度の高い「撮影」「再生」ボタンを独立させることで、1ボタンで撮影/再生モードの切り替えができるなど、デジカメ初心者でも簡単に使いこなせる操作性を追及している。また、ポートレートや風景、人物&夜景など、8種類のシーンプログラムモードを装備。 記録メディアはxDピクチャーカードを採用。さらに、本体には14Mバイトのフラッシュメモリを内蔵する。最大記録画像サイズは、静止画が2,560×1,920ピクセル、動画が320×240ピクセル。 焦点距離は5.8〜17.4mm、35mm判換算の画角は35〜105mmで、開放F値はF2.8〜F4.8。 本体サイズは幅91×高さ60.5×奥行き24mm、重さは125g。専用リチウムイオン充電池が付属し、バッテリー寿命は約170枚(CIPA規格)としている。