ニコンは、有効510万画素CCD、光学3倍ズームレンズを搭載したエントリーデジタルカメラ「COOLPIX5600」を2月25日に発売する。ボディカラーは、パールシルバー、シルキーブルー、フェアリーピンクの3色を用意。価格はオープンで、実売予想価格は3万円前後。 COOLPIX5600の特徴は、暗く写った部分を自動補正する「D-ライティング」、フラッシュ撮影時の赤目現象を補正する「アドバンスト赤目軽減機能」などの画像処理機能も搭載したエントリーモデル。さらに、撮影時の手ブレを感知して再撮影を促す「手ブレお知らせ機能」も搭載している。 35mm判換算の画角は35〜105mmで、開放F値はF2.9〜4.9。液晶ディスプレイのサイズは1.8型、解像度は8万画素記録メディアはSDメモリーカードを利用できるほか、本体に約14Mバイトのフラッシュメモリを内蔵する。 電源は単3形乾電池×2本。撮影可能時間は、単3形アルカリ乾電池で約220コマ、ニッケル水素充電池「EN-MH1」使用時は約340コマとしている。 本体サイズは幅約85×高さ60×奥行き35mmで、重さは130g。