オリンパスは15日、「ZUIKO DIGITAL 40-150mm F3.5-4.5」対応の修正ファームウェアを公開した。同社Webサイトで修正ファームウェアをダウンロードできるほか、同社のサービスステーションまでレンズを持参するか、修理センター宛てに着払いでレンズを送付することでファームウェアを更新可能だ。 改善される不具合は、オートホワイトバランスまたはプリセットホワイトバランスで、4000K(白色蛍光灯など)が選択されたときに、撮影画像が青くなるというもの。 なお、本不具合はE-300との組み合わせで発生するが、E-1との組みわ合せでは発生しないとしている。また、ホワイトバランスが4000K(白色蛍光灯など)以外の場合には発生しないという。