トレンドマイクロとNTTコミュニケーションズ(NTTコム)は、11月15日から2005年3月31日まで、IPv6を用いたクライアントとサーバ環境におけるセキュリティ対策の実験を行う。 両社では2003年末から、IPv6に対応した家電を対象にゲイトウェイでのセキュリティ対策の実験を進めていたが、11月15日からは、クライアント環境とサーバ環境にまで範囲を拡大。セグメント内やセグメント間で発生するWebアクセスやファイルサーバのIPv6トラフィックが対象になっている。ここで、トレンドマイクロの製品を用い、IPv6におけるウイルス対策の実用性を実験する。