インテル、クロック周波数2.10GHzの「Pentium M プロセッサ 765」を発表 | RBB TODAY
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インテル、クロック周波数2.10GHzの「Pentium M プロセッサ 765」を発表

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 インテルは、ノートブックPC向けのCPU「Pentium M プロセッサファミリー」にクロック周波数2.10GHzで動作する「インテル Pentium M プロセッサ 765」を追加した。

 インテル Pentium M プロセッサ 765は90nm(ナノ・メートル)プロセス技術により製造されるもので、2Mバイトの2次キャッシュを持つ。動作クロック周波数は2.10GHz(通常時)で、これはPentium M プロセッサファミリーで最もクロック周波数の高いプロセッサとなる(従来は755の2GHz)。なお、フロントサイド・バス(FSB)は400MHz。

 パッケージは、Micro FCPGAまたはMicro FCBGA。すでに出荷が開始されており、価格は1千個受注時で1個あたり70,750円となっている。

 インテル Pentium M プロセッサは、「インテル 855 チップセット・ファミリ」および「インテル PRO/Wireless ネットワーク・コネクション・ファミリ」と共に、「Centrinoモバイル・テクノロジ」を構成している。今回追加されたインテル Pentium M プロセッサ 765は、インテル Centrino モバイル・テクノロジ搭載のシステムに採用されるとともに、正規ディストリビュータでもボックス製品としても販売される予定だ。
《小笠原陽介》
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