キヤノンは12日、プロ向けデジタル一眼レフカメラ「EOS-1D Mark II」のファームウェアをVer.1.0.2からVer.1.0.3にアップし、ダウンロードサービスを開始した。改善個所は以下の3点。・スピードライト「580EX」使用時に、色温度情報通信機能を追加したことで、ホワイトバランス(WB)を安定させる・長時間露出時のノイズ低減・バルブ撮影直後にセンサーをクリーニングすると、シャッターが開かないことがある不具合 なお、同社サービスセンターでは、ファームウェアの変更を無償で行っている。