インテルは1日、ハイパースレッディング(HT)テクノロジに対応したデスクトップ、サーバ、モバイル向けマイクロプロセッサの出荷数が、2年前の出荷開始から累計で5,000万個を超えたと発表した。 HTテクノロジ対応のマイクロプロセッサは、物理的には1つのプロセッサでありながら、HT対応のOSやアプリケーションソフトからは2つのプロセッサがあるかのように機能する。つまり、2つのタスクを同時に処理できるため、同じ時間内により多くの処理が行える特徴を持つ。