マカフィーは、2004年7月におけるウイルスの届け出状況を発表した。6月はメールを通じて感染を広げるウイルスが上位を占めていたが、7月はOSの脆弱性を利用したトロイの木馬型のワームが感染を広める結果になった。 ランキングは、報告された企業数ベースとクライアント数ベースの2つが発表されており、トップ10のうち、企業数のランキングでは8種、マシン台数では5種がトロイの木馬型ワームが占めている。 同社によると世界的にトロイの木馬型が増えているとして注意を呼びかけている。 ちなみに同社では、ウイルスのパターンファイルや検知エンジンの更新を自動的に行う「McAfee VirusScan ASaP」を提供している。このランキングは、ここで得られた数字をもとに作成されたものだ。■報告企業数ベースのランキング 1位:Exploit-MhtRedir.gen/1,053社 2位:Exploit-ByteVerify/648社 3位:W32/Netsky.p@MM/625社 4位:VBS/Psyme/559社 5位:W32/Netsky.q@MM/519社 6位:JS/Exploit-DialogArg.b/513社 7位:Exploit-ObjectData.gen/457社 8位:JS/Exploit-DialogArg.gen/403社 9位:JS/Keylog-Briss.ldr/381社 10位:Exploit-IFrame/318社■報告マシン数ベースのランキング 1位:W32/Lovgate.ah@MM/4,125台 2位:Exploit-MhtRedir.gen/2,843台 3位:Exploit-ByteVerify/1,463台 4位:W32/Netsky.q@MM/1,278台 5位:W32/Netsky.p@MM/1,212台 6位:VBS/Psyme/1,209台 7位:W32/Lovgate.ac@MM/1,205台 8位:BackDoor-AQJ/1,158台 9位:JS/Exploit-DialogArg.b/1,126台 10位:W32/Lovgate.x.dam/1,009台