オリンパスは23日、デジタル一眼レフカメラ「E-1」のファームウェアや、E-1の同梱ソフト「OLYMPUS Viewer」と別売りソフト「OLYMPUS Studio」をバージョンアップし、同社Webサイトにアップデートファイルを公開した。 E-1の最新ファームウェアであるVer.1.2では、シャッターボタンを半押しのまま、繰り返し全押しして撮影できるようになった。これにより、C-AFモードではシャッターボタン半押しでC-AFを続けながら繰り返し撮影が可能に。さらに、3点AFでピントが合ったポイントをファインダー内の液晶に表示できる。 E-1の同梱ソフト「OLYMPUS Viewer」と別売りソフト「OLYMPUS Studio」がいずれもVer.1.11にアップデートし、環境設定の「登録アプリケーションの選択」でPhotoshop CSに対応した。また、sRGB以外の画像が正しい色で表示されない問題を修正。 ファームウェアのアップデートは、OLYMPUS ViewerまたはOLYMPUS Studioの「ヘルプ」メニュー内「ファームウェアのアップデート」から行える。