NTT東日本とNTT西日本は、「IP電話対応機器」において最新のファームウェアがリリースされたことを知らせる機能を追加した。運用は6月中旬から順次開始される。 通常は、IP電話対応機器に接続された電話の受話器をあげると「ツー」と音がするが、この機能により、最新のファームウェアがリリースされるとこの前に「ピーピーピーピー」と入るようになる。また設定画面にも最新のファームウェアがリリースされたことが表示されるようになる。 なおこの機能を利用するためには、最新のファームウェアにバージョンアップする必要がある。●対応する機器とバージョン ADSLモデム-MV:Ver 2.00以降 ADSLモデム-MNV:Ver 1.26以降 ADSLモデム-NV:Ver 1.25以降 ADSLモデム-NVII:すべてのファームウェア ADSLモデム-SVII:Ver 1.12以降 ADSLモデム-SV:Ver2.00以降 Web Caster V100:Ver 2.0.0013以降 Web Caster X400V:すべてのファームウェア Web Caster 3000MV:Ver 1.12以降 VoIPアダプタ:Ver 2.61以降