総務省は、「ユビキタスセンサーネットワーク技術に関する調査研究会」を発足する。3月8日には同研究会の第1回目の会合を開催し、7月をめどに報告書をとりまとめる予定だ。 ユビキタスセンサネットワークとは、ビルの中や物流、街中の道路や橋、山や川などさまざまな場所にセンサーを設置してネットワークで接続すること。これによりさまざまなサービスが提供できるようになる。 同研究会では、これらユビキタスセンサーネットワーク技術の将来イメージを示し、研究開発と標準化における課題などを検討するとしている。