日本テレコムと東日本旅客鉄道(JR東日本)は、当初12月19日に終了を予定していた「無線による、駅でのインターネット接続実験」を来年3月頃まで延長すると発表した。 実験延長に伴い、他の公衆無線LANサービス(無線LAN倶楽部・エキLANスポット・Mzone)との間で行っているローミングサービスの実施期間も延長する。 また大宮駅、新潟駅、秋葉原駅などの新幹線主要駅・山手線の駅を対象にアクセスポイント設置箇所の追加が図られ、これにより利用可能エリアは31駅の57箇所にまで拡大する。 新エリアの詳細と提供スケジュールは以下のとおり。■12月8日提供開始・大宮駅:新幹線改札内待合室・小山駅:新幹線改札内待合室・宇都宮駅:新幹線改札内待合室・越後湯沢駅:西口改札外待合室・長岡駅:新幹線改札内待合室・新潟駅:新幹線改札内待合室・長野駅:新幹線改札内待合室■12月下旬提供開始・熊谷駅:新幹線改札内待合室・高崎駅:新幹線改札内待合室■準備中・東京駅:八重洲連絡通路付近サンディーヌエクスプレス・新橋駅:烏森口改札外サンディーヌエクスプレス・浜松町駅:南口改札外カフェ東京ブギ・品川駅:北口改札内ベックスコーヒー・五反田駅:西口改札外サンディーヌエクスプレス・池袋駅:中央改札内ロンドンパブ、東口ベッカーズ・上野駅:16・17番線待合室・秋葉原駅:総武線ホーム通路ベックスコーヒー