ZAQ、ブロードバンド連動の音楽イベント「サイバーミュージックアワード」の決勝戦をオンデマンド配信
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もともとサイバーミュージックアワードは、一般のインターネットユーザ自らが参加し、次世代のインディーズアーティストを選ぶという参加型のイベントだった。そこに、昨年より関西地方で多数のCATV局にインターネット接続サービスを提供している関西マルチメディアサービス(ZAQ)が協賛、ZAQはサイバーミュージックアワードをそれまで以上にブロードバンドと連動した企画へと進化させた。
現在では、予選を通過したすべてのエントリーバンドの楽曲を映像つきで配信し、視聴したユーザの投票によってグランプリ決定ライブに出場できる6組が選出されることになっている。グランプリで獲得者には、入賞曲を収録するためのレコーディング費用(20万円)とオリジナルCD1,000枚がプレゼントされる。
ZAQでは、このライブイベントの模様とグランプリ受賞バンドの両方の映像を、12月10日よりオンデマンド配信する。帯域は256kbpsと512kbps。視聴するにはRealPlayerが必要となる。なお、ZAQのホームページでは、過去のライブイベントや受賞者の動向など、さまざまな情報も掲載されている。