ソフトバンクグループのヤフーとビー・ビー・テクノロジーは、今年12月末より、VoIPによる電話サービス「BB Phone(BBフォン)」の試験サービスを開始すると発表した。BB Phoneは格安の電話サービスで、日本国内一律3分7.5円、米国へも3分7.5円で通話が可能。また、BB Phoneユーザ同士の通話は無料となる。
日本テレコムは、北海道伊達局を皮切りにJ-DSLの8Mサービスをスタートさせた。また1.5Mサービスも和歌山県の2局で新規開局している。
ニフティは、SOHO向けのホスティングサービスとしてサーバ専有型の新サービス「プロフェッショナルプラン」を2002年1月7日より提供開始すると発表した。
NTTグループは、東京・丸の内のオフィスビルの一角に、NTTのブロードバンドサービスを体験できるスペース「LuceMare(ルーチェマーレ)」を開設した。利用はすべて無料だが、来年1月末までの期間限定でのオープンとなる。
ナカヨ通信機は、10BASE-TのLANインターフェイスを搭載したVoIP対応LAN電話機「DATAGATE IP PHONE」を発売すると発表した。標準販売価格は39,800円。12月27日より発売を開始する。
イー・アクセスは、@niftyが提供する「ADSL接続サービス8M」を、最大6か月間無料で利用できるモニタを合計1、000人募集する。
T.M.Revolutionの約8ヶ月ぶりのファンクラブイベントライブ「T.M.Revolution YEAR COUNT DOWN PARTY LIVE REVOLUTION REMIX V」の模様を12月26日、MORRICHでライブ中継。
分譲マンション向けのブロードバンド接続サービスを提供するつなぐネットコミュニケーションズは、12月18日より、新築・既存のマンションを対象に、100Mbpsの光回線を積極的に導入する「光化推進宣言」を発表した。また、この発表に合わせて、現在サービスを提供している下り最大10Mbpsの「em-10」コースを月額3,600円(現行4,900円)に値下げする。
理経は、韓国シンテル社の開発したストリーミング対応のキャッシュサーバ「Packet Cruz iCache Streaming(パケットクルーズアイキャッシュストリーミング/以下、iCache)」の販売を開始したと発表した。
NTT-MEは、H.323準拠製品の開発、および製品試験を効率化するソフトウェア「ProLab H.323テストマネージャ」を12月18日より販売開始すると発表した。同時に12月28日まで販売価格を半額で提供するキャンペーンを実施する。
セガは、アン・エンタテインメントと共同で、劇場用ショートフィルム「jam(仮題)」を製作すると発表した。「jam(仮題)」は、7つの独立したショートフィルムからなる作品で、ギャガ・コミュニケーションズ配給による劇場公開の他、ブロードバンド配信やテレビ放送、パッケージ販売などで展開される。
Yahoo! BB開局情報を更新。東京都、神奈県、千葉県で各1局が開局。一方、千葉県では2局のネットワーク接続が延期になった。
ぷらっとホームは、簡易ポートスキャンによるネットワークセキュリティの脆弱性をチェックする「ネットワークセキュリティ無料簡易監査キャンペーン」を実施している。期間は2001年12月14日から2002年1月31日まで。
NECは、Atermシリーズの無線LANアダプター2種類をWindows XPで利用する際に生じる不具合に関して、サポート情報を開示した。
スターキャット・ケーブルネットワークは、同社のインターネット接続サービスの加入者を対象に、クリスマス&お年玉プレゼントキャンペーンを実施。
松下電器産業は、2002年1月から3か月間の予定で、インターネット電話サービスの実証実験を行うと発表した。
MORRICHで洋楽の有料配信を開始。マイケル・ジャクソンのミュージックビデオやショートフィルム5コンテンツを1か月間の期間限定でオンデマンド配信。
エイー・アイ・アイ(AII)とキャラクター・アンド・アニメ・ドット・コムは、人気アイドル声優によるインターネットトーク番組「声優Wave」の提供を開始した。
IPv6普及・高度化促進協議会は、横浜市のパシフィコ横浜で開催中のイベント「Net.Liferium2001」で記者発表会をおこない、同協議会がこれまでおこなってきたIPv6普及のための活動などについての報告を行った。
インテルは、通信事業者向けサーバ2種類を発表し、この分野での本格的な市場参入を果たした。第一弾はPentiumIIIのデュアルプロセッサ構成に。
ビッグ東海(THN)は、2002年1月よりスタンダードコースとエクスプレスコースの2つのコースで利用料を400円引き下げると発表した。同時に、ケーブルモデムを追加で設置する割安の「モデム追加コース」(下り最大256kbps、月額1,500円)を追加する。
グローバルインフォーメーション(GII)は、ワイヤレス市場の今後の動向に関するレポートを発表、携帯電話ベースの市場がアジア・太平洋地域で急速に立ち上がるほか、無線LANベースの公衆無線アクセスサービスについても、欧米を中心に利用者が拡大すると予測する。また、南米では広帯域のFWAが有望だとしている。3つの異なる地域で、それぞれに異なる「ワイヤレス」が有望な市場とされているところは興味深い。
イー・アクセス回線を利用したADSLサービスに、1.5Mサービスから8Mサービスへの移行に遅れが生じているもようだ。変更完了までに要する期間はほぼ1か月と、今年4月頃の1.5Mサービス開通状況を思い起こさせる。
NTTコミュニケーションズは、IPv6普及・高度化推進協議会の実施する「IPv6アクセス網及び情報家電による実証実験」の一環として、WWWブラウザから家電を制御できる「IPv6情報家電コントローラ」と、IPv6上でIPSecによるセキュアな通信を行うための「IPv6 VPNシステム」を開発したと発表した。