栃木ケーブルテレビは、同社のインターネットサービスの通信速度を、16日より2Mbpsに変更する。同社はこれまで512kbpsのサービスを提供しており、今回の速度向上はADSLサービスへの対抗とみられる。
新居浜テレビネットワークは、7月24日より通信速度を全面的に見直し、個人向けは下りが512kbpsもしくは1Mbpsに、ビジネス向けは1Mbps以上の通信速度メニューに変更する。
BIGLOBEは、電話を使って自動音声サービスでADSLのサービスエリアの問い合わせができるようにした。これは、同社のインフォメーションダイアルにADSL対応エリアの案内を統合したもの。
BIGLOBEは、夏の入会キャンペーンとして、フレッツ・ADSLの使いほーだいコースに入会した場合、オンラインゲームソフトのレインガルド、雀賢荘が購入月のみ無料で利用できるキャンペーンを実施した。
NTT東日本は、8月末に栃木県内のフレッツ・ADSLサービスエリアを拡大する。宇都宮市の瑞穂野・雀宮・砥上・道場宿の4局と、河内町の河内町局。現在、仮予約の申込受付が開始されている。
Infovalleyは、屋代〜長野間のバックボーンを6Mbpsに増速した。 Infovalleyでは、6月末から県内のネットワークの増強が続いている。
NTTデータは、インターネット博覧会の出展パビリオン「ネイチャーネットワーク・ジャパン」において、国内の自然風景のライブ中継を7月から開始した。7月2日には多摩川中流からのライブ中継が開始されており、本日中継が開始されたのは沖永良部島の2ポイント。海岸の洞窟「フウチャ」と、海中からの映像でウミガメなどが観察できる。
CTYは、16日よりIIJとの接続を現在の34Mbpsから45Mbpsに増速すると発表した。同社は頻繁にバックボーンを増強しているが、この1年間で25Mbpsの増速を行ったことになる。
ZAQインターネット接続サービスを提供する関西マルチメディアサービスは、Panasonic Hi-HOと提携して「ZAQ&Hi-HO」サービスの提供を7月12日より開始した。ZAQ&Hi-HOでは、Hi-HOの「携帯電話専用コース」が通常価格より割安の400円/月で提供される(通常価格は500円/月)。
CGアニメーションコンテスト「電脳登龍門」では、第一次審査を通過した30作品を7月25日からC-enサイトで、ブロードバンド向けムービーとして公開し、同時に一般からの人気投票も受け付ける。
イー・アクセスは、愛知県名古屋市中区の新広小路局を本日開局した。東日本エリア295局、西日本エリア178局の開局が完了した。
松下電器産業は、屋内や地下街など細長く広いエリアでの使用に適した、2GHz帯用のツインエリアアンテナを開発したと発表した。現在の屋内用アンテナシステムよりも小型・低消費電力化が計られている。実用化は2002年以降の予定。2GHz帯は、PHSやIMS-2000、無線LAN(IEEE802.11b)などが使用している帯域。
DIONは、ADSLモデムUSBタイプの接続用ソフトをバージョンアップし、10Base-TタイプのADSLモデム利用時の問題を修正したADSL接続ツールを公開した。
ニューメディア函館センター(北海道)は、上位接続を1Mbps増速し、6Mbpsにアップしたと発表した。
CATV愛知は、8月10日までにインターネットサービスに加入された方を対象に、パソコン初心者講座に無料招待する「インターネット生活応援キャンペーン」を実施している。
日本テレコムは、J-DSLサービスについて東京都の14局であらたにサービス提供を開始した。
KDDIは、7月20日から8月31日の間に「ブロードバンドDION ADSLコース」に登録した方を対象に、「初期費用半額もちますキャンペーン」を実施する。
ひみHinetのバックボーンを8月1日に増速。8月1日からのサービス内容変更の正式発表も。
イー・アクセスは、本日、埼玉県であらたに5局を開局した。今回の開局で、東日本エリアで予定されていた開局がすべて終了した。
インフィニオンテクノロジーズ(独)は、メタリンク(イスラエル)と共同で、両者のG.SHDSLチップセットで、DSLAM、CPE/IADにおける相互運用性を達成したと発表した。G.SHDSLは192kbps〜2.3Mbpsで通信できるマルチレート対応の対称型DSL規格。現行のSDSLよりも高速で通信可能な距離も長いという特徴がある。G.SHDSLは2001年2月にITU-Tで「G.991.2 SHDSL」として標準化されている。
ジュピターテレコムは7月10日、和泉シーエーティヴィ(所在地:大阪府和泉市)の発行済み株式のうち67.31%を取得し、同社を傘下に置いた。和泉シーエーティヴィは現在、ICAN-NETという名称のインターネット接続サービスを提供しているが、ジュピターテレコムは同社エリアにおいてJ-COMブランドのブロードバンドサービスを提供していくとしている。
マンション屋上に基地局を設置することで半径400m以内の周辺住宅に無線インターネット接続サービスを提供しているワイヤレスインターネット(東京都)は、あらたに川崎市宮前区に基地局を設置した。
インターナップ・ジャパンは、インターナップ・ネットワークサービスとNTT-MEともに、P-NAP技術をベースとする高速ブロードバンドインターネット接続サービスの提供を開始する。P-NAPはプライベート・ネットワーク・アクセスポイントの略で、複数のIPバックボーンと直結し、常に最適なパケットの伝送経路を選択することにより、インターネット上で高速・高品質なデータ通信が可能。ぷららとNTT-ME「XePhion」が導入を決めている。
シスコシステムズは、長距離イーサネット、スイッチおよびルータの新製品の国内販売を発表し、ブロードバンド・エッジソリューションのラインナップに4製品を追加した。