J-COMが、本年6月末の加入加入世帯数状況を発表した。これによると、多チャンネル加入世帯数が100万契約を突破し、電話サービス、インターネットサービスもそれぞれ10万加入世帯、20万加入世帯を突破している。 J-COMは、昨年より大々的に加入局の統合、グループ化を進めており、昨年6月時点と比べて総加入世帯数は82%増となった。 多チャンネル加入世帯数は、1,001,300と100万加入世帯を突破し、電話加入世帯数も110,400と10万加入世帯を突破。またインターネットサービス加入世帯数も、230,100と、20万加入世帯を突破している。なお、総加入世帯数は1,076,400となる。 なお、同社発表数値には、出資のみの局や再送信世帯数は含まれておらず、出資比率が20%以下の関西ケーブルネット、ケーブルテレビ神戸、阪神シティケーブルの加入世帯数を加えると、総加入世帯数はさらに150,100加入世帯上乗せされることになる。