シティケーブルネットは、上位接続回線を6Mbpsから10Mbpsに増速した。シティケーブルネットでは、1.5Mbps→3Mbps→4.5Mbps→6Mbpsとこれまで着実に増速して、速度の安定を図っている。
ISP大手の@niftyは、従来のコースを大幅に見直し、9月1日より月額2,000円で使い放題の「無制限コース」、モバイルユーザを対象とした「お手軽1(ワン)コース」、昼間だけ使い放題の「デイタイムコース」という新しいサービスを提供する。
福井ケーブルテレビ(FCTVインターネットサービス)は、ケーブルモデムの入荷状況が改善してきたことから、インターネット接続サービスの申し込み受け付けを再開した。現在、発表されている申し込みからサービス提供開始までの期間は2〜3か月と、通常の期間(3週間)よりも長いものの光明の兆しが見えてきたといえよう。
福井ケーブルテレビ(FCTVインターネットサービス)は、28日より上位接続回線を8Mbpsから10Mbpsへと増速する。同社は、6月28日に2Mbpsの増速を行ったばかりで、今年4回目の増速となる。
インターネットテレコムは、東京ケーブルネットワークと北ケーブルテレビとの協力のもと、インターネット電話品質実験「TryTel」を行う。TryTelの目的は、CATV網でのインターネット電話の品質のチェックとその市場性を調べること。
KDDのADSLサービス「NEWEB ADSL」は、タイプI契約者の先着500名とタイプIIの先着50名に対して、初期費用35,000円を無料とするキャンペーンを実施する。
明石ケーブルテレビは、インターネット接続サービスを前提として第一種津通信事業認可を取得した。同社は、8月1日までにインターネット接続サービスを開始する予定でいる。
近鉄ケーブルネットワークは、同社のインターネットサービス「KCN-Net」のダイアルアップサービス利用者が20,000人を越えたことを記念して、抽選でiBook、デジカメなどがあたるキャンペーンを実施する。
仙台CATV(Canet)は、8月1日よりインターネット接続サービスの申し込み予約を募集する。本サービス開始は、10月を予定しており、現在モニタ実験中。
倉敷ケーブルテレビ(KCT-Net)は、7月末に上位接続回線を7.5Mbpsから9Mbpsへと増速する予定でいる。また、8月末には現在の上位回線PSINetに加えてIIJ回線も接続し、マルチホーム化することになった。
ケーブルテレビ足立は、回線速度を維持するために、7月中に上位接続回線を現在の6Mbpsから倍の12Mbpsに増速することを検討しているようだ。
ケーブルテレビ徳島は、ダイヤルアップ接続のコースの月額利用料金を月払いならば1,400円に、3か月一括払いならば3,900円に値下げした。同時に、使用できるホームページ容量も10Mバイトをアップ。リーズナブルな料金で利用者獲得を目差しているようだ。
厚木伊勢原ケーブルネットワーク(あゆねっと)は、17日より上位接続回線を768kbpsから1.5Mbpsに増速する。
イー・アクセスでの東京、大阪エリアでのサービス開始時期が決定した。東京の茅場兜局、池袋局、四谷局、新淀橋局では8月10日に、大阪の東局、大阪北局、北局では、今月31日のスタートを予定している。
玉島テレビ放送(Tamatele-NET)は、19日に上位接続回線を増速する予定。どの程度増速するかはアナウンスされていない。
6月15日から順次サービスが開始されている@NetHomeに、サインアップの申し込みが殺到している。そのため、サインアップの再開が25日になるという。また、アットホームジャパンでは、8月1日〜31日までの1か月間、プレゼントキャンペーンを行う予定になっている。詳細がわかりしだい、ニュースに掲載する。
南九州ケーブルテレビネットは、ユーザ数の増加に対応するため、7月27日よりバックボーンを現在の1.5から3Mbpsに増速する。また、15日より開始されるセガのドリームキャストを利用したブロードバンドサービスの対応実験も確認されたと発表した。
東急ケーブルテレビジョン(@catv)は、12日の朝方に上位接続回線を80Mbpsから90Mbpsに増速する。同社は、増速の理由として接続環境の維持改善をあげているが、今回の増速は前回より約1か月と、非常に短期間で行われていることから、利用者が急激に増加していることがうかがえる。
東京ケーブルネットワークでは、本日から7月末までの期間、インターネットテレコムの委託を受けてVoIP実験を行う。実験内容は、PC-PCへの通話とO3地域のNTTの一般電話への通話の2種類のサービスで、実験期間中の通話料金は無料。
2000年度内に東京23区内と一部の市など、106局に対して50万ものDSL回線を供給する予定の東京めたりっく通信の多摩地区でのサービスは、9月の郵政審議会の結果を待って開始されるという。予定では、武蔵野市、三鷹市、狛江市など、3市で年内にサービスが実施されることになりそうだ。
6月30日のニュースでお伝えした武蔵野三鷹ケーブルテレビの完全定額制の導入は、どうやら来年以降になりそうだ。当分の間は、現在の従量制という料金体制に変化はないようもよう。
NTT西日本のIP接続サービス「フレッツ・アイ」が本格的にサービスを提供し始めた。まず、7日に那覇市と名護市とでサービス開始したのを皮切りに、本日より名古屋市、京都市、神戸市、広島市、福岡市、北九州市の6市での受け付けを開始した。本日、販売を開始した6市でのサービス提供の開始は25日の予定。
高知ケーブルテレビ(KCB-NET)の潮見台エリアで、28日よりインターネット接続サービスが開始される。現在、加入申し込みを受け付けている。
西三河ニューテレビ放送のインターネットサービス「ミクス」は、来週末より発売となるドリームキャストのブロードバンドアダプタに対して、定額制タイプでの動作を確認した。同社によると、従量制タイプでは利用できないとのこと。