2020年、直腸がんで夫が他界。夫はがんが発覚した際、実家がある名古屋へ戻り、さらに当時3歳だった璃子さんを、自分の余命が間もないからと連れて帰ってしまっていた。
結果、璃子さんとは離れ離れとなった島田。2週間に1度だけ父娘のもとへ行き、お世話しに行く生活をしていた。この後、彼女は、夫が他界したことで、中学生となった璃子さんと再び一緒に暮らすことに。島田は母親として娘と向き合い、叱ることもあったが、璃子さんは今さら「親ヅラ」してくる島田への不満を爆発させ、断絶状態に陥った。だがこの後、島田は璃子さんに詫び、和解。お互いの理解が深まったという。
今回、そんな娘から手紙が。ケンカしていた日々を振り返りながら、「私はプライドが高く非常に扱いにくしいです。だからあの時も本当はすぐにでも仲直りしたくてたまらなかった」と本音。また「お父ちゃんのほうが好きだとか言ってすみませんでした」と陳謝し、続けて「この場を借りて言います。本当は父ちゃんもママも大大大大好きです」などと吐露した。
最後は「バカでごめん、生意気でごめん、偏屈で口悪くて何もできなくてごめん。そんな娘をどうかこれからもよろしく。あなたの最愛の人で大親友の璃子ちゃんより」と締めくくっていた。これに島田は大粒の涙を流し、声をあげながら大号泣。「本当の本当にあなたが全てです。どうか、仲良く人生を楽しみましょう」とメッセージした。最後、彼女は「気持ちが明るくなりました」として、「バンティーテックス」のギャグを全力で披露し、爆笑をさらっていた。
ネットでは「仲直り出来て良かったですね」「娘さんからの手紙ステキ」「一般人のママたちと同じように子育てに悩んで涙したりするところが共感して泣けた」「最後には自分のギャグで締めるところがかっこいい」といった声が寄せられている。
