村重杏奈、人気アーティストとの意外な交友関係明かす「週4ぐらいで電話がくる」

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　25日に開催された映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』の関連イベントに、スペシャルゲストとして村重杏奈が登場。トークが進むなかで、人気アーティストとの意外な交友関係を明かした。

　昨年12月に公開された同映画は、ロアルド・ダールによる名作児童小説『チョコレート工場の秘密』に登場する工場長、ウィリー・ウォンカの“始まり”を描いた作品。現在公開中の『デューン砂の惑星PART2』で主演を務めているティモシー・シャラメがウォンカ役を演じ、話題を集めたことが記憶に新しい。

　4月26日はそんな同映画の4K UHD・ブルーレイ&DVDの発売日、さらにはブルーレイ・DVDのレンタル開始日。それを記念して行われたのが今回のPRイベントであり、夢見ることの素晴らしさを描いた同映画にちなみ、“ブレイクする”という夢を叶えた村重が会場に駆け付けた。

　村重は「やったー！ありがとうございます！テレビ大好き！」と登場すると、ティモシーのパネルにも「初めまして。村重杏奈と申します！」と挨拶。普段はあまり脚を出さないという村重だが、「今日はプリンスもいますし、お似合う女の子になりたくて！」と華やかなワンピース姿を披露した。

　また同映画を見て、ティモシーだけでなく主人公のウォンカにもメロメロになったという村重は、「なかなかあんなメンズいないですよ！ウォンカみたいに優しい男性がこの世にいたら最高ですよ！」と熱弁。さらに実はウォンカのように紳士な男性が身近にいると告白し、その男性として「Da-iCE」のボーカル・大野雄大の名前を挙げていた。

　続けて「（大野とは）プレイベートでも仲良しで、週4ぐらいで電話がくる。“重ちゃん忙しいけれど、ちゃんとご飯食べてるか？”って、美味しいお店に誘ってくれます」とプライベートな交友関係を明かし、「そういった気遣いをしてくれるという面では、村重的にはウォンカ的存在！」と語っている。

　またそのあとも、実に村重らしいパワフルなトークが炸裂。夢に向かって何か悩んでいる人にどう向き合うかという質問には、即興で自作の“がんばる音頭”を披露し、村重ファミリーの夢については「パパとママを楽にさせてあげること」と回答。「レッスンに通うために、パパが仕事を増やしていた時期があった」と下積み時代のエピソードを明かしつつも、MCから「もうすでに楽にさせてあげてるんじゃ？」と振られると「そうなんですよ…！」と素直に自身のブレイクぶりを認めていた。

　最初から最後まで“村重節”全開で、最後には投げキッスも披露した村重。会場をピースフルな雰囲気に包み込んだまま、イベントは幕を閉じた。

村重杏奈、一日警察署長で浅草の街をパトロール　交通安全もアピール | RBB TODAY