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こんまり、イベントで夫婦対談!片付けが“本職”になったきっかけ明かす

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こんまり、イベントで夫婦対談!片付けが“本職”になったきっかけ明かす
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 “こんまり”の愛称で親しまれる近藤麻理恵らが、17日にパシフィコ横浜にて実施された「RaiseLifework 女性の働き方・生き方フォーラム2023」に登壇した。

 自身の著書『人生がときめく片づけの魔法』が世界40ヵ国以上で翻訳され、累計1400万部突破の大ベストセラーとなったこんまり。今回は同イベント内の「future stage ビジネスを日本から世界へ」と題した講演に登場した。

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 こんまりは、自身の夫であり、プロデューサーの川原卓巳と対談。Netflixにて配信された『Sparking joy with Marie Kondo』のエグゼクティブプロデューサーとして参画し、昨年はテレビ界のアカデミー賞と称されるデイタイム・エミー賞を受賞した川原から「今回のテーマでもあるんですが、どうして“趣味の片づけが、仕事になったのか”教えてください」と質問が振られると、こんまりは「5歳の時に母親の専業主婦の動きをずっと見ていて、そこから片づけに興味があり、15歳の時から片付けの研究を始めました」と回答。

 さらに「趣味の一環として、大学の時に友達の家を片づけさせて頂いて、そういうのを続けていくうちに、“こんまりちゃんが遊びに来ると家が綺麗になるらしい”となり、色々な方からもお声がかかるようになり少しずつ、お金がもらえるようになりました。でもこれがまさか本職になるとは思わなかったので、普通に就職をしまして、2年間人材派遣会社で営業をしておりました」と続け、川原から「そこから本職になったきっかけは?」と質問されると、「会社員をしながら、好きな“片づけ”の仕事を副業としてやるようになり、会社の人達も協力、共感してくれて、いつの間にか毎日片づけをしていて、毎日求められているし、私は“片づけコンサルタント”になろうと独立しました」と、独立に至った経緯を説明した。

 その後、川原は「僕は傍で見ている人間だから感じますが、彼女自身は日々苦しんでいて、大変なこともたくさんあり、批判も浴びることもあります。でも頑張るのは、“片づけをしてときめく人を増やしたい!”という気持ちだけなんですよね」と夫だからこその目線と好きなことを続けていく大切さをコメント。イベント最後に、こんまりは「最後にお伝えしたいのは、常に自分の心の位置がどこにあるのか、ときめいているかどうかを感じられる自分になること。これは自分の生き方を整えること。その為に大事なのが私は“片づけ”と思います。片づけを通して自分の心を見つめる時間をぜひ取ってみてください。本当に今日は有難うございました」と気持ちを語って、講演を締めくくった。

《KT》
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