Prime Videoは、Amazonオリジナル番組『風雲！たけし城』を21日より順次世界配信する。このほど、名物ゲームの数々が新たに進化して復活することが明らかに。あわせて、ゲームに果敢に挑む挑戦者達を映した場面写真が一挙公開された。
80年代に空前のブームを巻き起こし、海外でも熱狂的なファンを生んだ視聴者参加型アクションバラエティ番組『風雲！たけし城』。伝説といえる番組が、34年ぶりに蘇る。総勢300名からなる攻撃軍たちは、難攻不落のたけし城を目指して、様々な仕掛けが施された“無理ゲー”に挑戦する。
復活が明らかにされたゲームは、浮石を避けながら対岸へ渡りきる「竜神池」、ぐらつくつり橋を飛び交うボールを避けながら進む「ジブラルタル海峡」、そして迫りくるたけし軍から逃げながら、張り巡らされたドアの中から唯一の出口を見つけ出す「悪魔の館」。他にも、回転する大きなキノコにしがみ付きながら振り落とされぬようにゴールを目指す「キノコでポン」や、たけし軍の妨害をかわしながら巨大な壁をよじ登る「国境の壁」などもパワーアップして帰ってくる。
作中でたけし軍の家老を務めたバナナマンの設楽統は復活したゲームの数々に関して「学生の頃にリアルタイムでオリジナルを見ていて、本当に楽しそうで羨ましいなと思っていました。撮影現場に行ったら、その時のゲームが更にスケールアップして蘇っていて凄かったです！」」と当時を振り返りながら、難易度の高さが、異次元レベルに進化していることを語った。なお、今回は、全く新しいゲームも複数登場する予定となっている。
