日本航空の男性機長(51)が飛行中に、女性副操縦士(34)をデジカメで撮影して、17日に業務停止の行政処分を受けた。2年前の5月に撮影されたことが、なぜ今になって発覚したのか。発覚したきっかけは、社内の噂だったと日本航空関係者は話す。
国土交通省航空局は17日、日本航空機長と副操縦士の2人について、不適切な行為を行ったとして、航空業務停止処分を下した。男性機長(51)は45日間、女性副操縦士(34)は20日の業務停止。
日本航空はホームページにて、7月25日に就航したJAL嵐JETの運行スケジュールとともに、座席表を公開している。