総務省 関東総合通信局は、先進的情報通信システムモデル都市構築事業(実施:総務省・経産省共同募集)として、ブロードバンドシティ太田(群馬県太田市)、および千葉県市川市に対して補助金交付を決定したと発表した。関東エリアではこの2件が同事業の対象となる。交付額は、ブロードバンドシティ太田に対して1億887万円、千葉県市川市に対して6,000万円(いずれも総務省・経産省の補助金合計額)。
総務省 信越総合通信局は、長野県上田市に対し、先進的情報通信システムモデル都市構築事業(実施:総務省・経産省)にもとづく補助金交付を決定したと発表した。上田市マルチメディア情報センターを中核施設としたコミュニティネットワーク、および通信技術やアプリケーションの構築に2,100万円(総務省・経産省の補助金合計)が交付される。
総務省 近畿総合通信局は、地域コミュニティネットワーク構築のため、兵庫県西脇市に補助金の交付を決定したと発表した。西脇市の事業は、平成13年度先進的情報通信システムモデル都市構築事業(実施:総務省・経産省)として採択されたもので、交付額は光ファイバ網を使用した公共サービスシステムの構築に約2,750万円(総務省・経産省の補助金合計)となっている。
総務省は、地域イントラネット整備のため、北海道富良野市・別海町にそれぞれ補助金交付を決定したことを発表した。交付額は、富良野市の無線LANネットワーク構築に約2,900万円(総事業費は約8,900万円)、別海町の光ファイバ・無線LANネットワーク構築に約3,100万円(総事業費は約9,500万円)となっている。