NECは13日、家庭内の電力を自動制御できる、リチウムイオン電池搭載の家庭用蓄電システム「ESS-H-002006A」を商品化したことを発表した。住宅メーカーなど企業向けに、7月18日から販売を開始する。
東芝は11日、安全性の高い蓄電池(二次電池)「SCiB」(Super Charge ion Battery)を搭載した店舗・オフィス向け無瞬断パワーユニット「SBE1P-U10010SC」を発表した。15日から発売を開始する。
パナソニックシステムソリューションズジャパンは4日、18日にオープンするケンタッキーフライドチキン(KFC)江の島店に「太陽光発電システム」、「蓄電用リチウムイオン電池システム」、「デジタルサイネージ」を納入したと発表した。
ヤマダ電機とウエストホールディングスは14日、家庭用リチウム蓄電池の販売を15日より開始することを発表した。
大和ハウス工業は31日、可搬式リチウムイオン蓄電システム「パワーイレ」と、太陽光発電パネル(520W)(可搬式もしくは固定式)を組み合わせた電源装置「SOLAR STORAGE」(ソーラーストレージ)の販売を、4月1日より開始すると発表した。
日立製作所は3日、日立コリアで韓国のエンジニアリング会社大手POSCO-ICTから、ソウルメトロ9号線向けのB-CHOPシステム2台を受注したと発表した。
HEMS(ホームエネルギーマネジメントシステム)領域では、蓄電システムの展示デモも行われていた。
日立製作所および米国ジョンソンコントロールズ社(Johnson Controls, Inc.)は18日、リチウムイオン電池をはじめとする先端蓄電分野における提携に関する覚書き(MOU)に調印し、長期的な事業運営構想と先端蓄電分野への取り組みで合意した。
日本風力開発(JWD)、トヨタ自動車、パナソニック電工、日立製作所の4社は16日、青森県六ヶ所村において、世界初の大規模蓄電池併設型風力発電所を活用した住民居住型のスマートグリッド実証実験を開始した。
KDDIと沖縄セルラーは27日、太陽光発電と蓄電池の連携および深夜電力を活用する「トライブリッド方式」電力制御技術を、沖縄県のau携帯電話基地局に対して実験的に導入することを発表した。
KDDIは、au携帯電話基地局に太陽光発電と蓄電池の連携、深夜電力を活用するトライブリッド方式電力制御技術を新潟県新潟市内の基地局に採用した。
シャープとエリーパワーは、太陽光発電システムと連携する大型リチウムイオン電池の共同開発で合意したと発表。蓄電能力に優れたリチウムイオン電池の新規材料開発や、コスト競争力の高い量産技術の確立を目指す。
アイ・オー・データ機器は、ポータブルハードディスク用USBブースターケーブル「USB-BP」を発売する。バスパワーで駆動するポータブルハードディスクの動作を安定させるため、USBポートからの電力を蓄えて不足時の電力を補う機能を持つ接続ケーブルだ。