ODNは、中部電力が提供するFTTH回線「アクセスコミュファ」に月額1,980円で対応する。受付は6月10日から、サービスは8月1日から開始される。
中部電力は、各ISPに対してFTTH回線のホールセール「アクセスコミュファ」を4月16日より開始すると発表した。今のところ、So-netとBIGLOBEが対応を表明している。
中部電力と中部テレコミュニケーション(CTC)は、夏をめどにIP電話サービスを開始すると発表した。このサービスは、中部電力のFTTHサービス「commuf@」のユーザが対象となる。
中部電力は、11月27日より開始するFTTHサービスについて、料金やサービス内容などを定めた契約約款を総務省へ届け出たと発表した。中部電力のFTTHサービスは、アクセス回線の光ファイバ提供とインターネット接続サービスが含まれているため、追加のISP契約などは必要ない。
中部電力は、FTTH事業を提供するため申請していた第一種電気通信事業への許可を取得したと発表した。電力会社がFTTH事業に参入するのは、東京電力についで2社目となる。
情報通信審議会は総務省に対し、中部電力の提出していたFTTHサービスに関する第一種電気通信事業の許可申請について、公正競争を確保するための条件を付けた上で許可することが適当だという答申を行った。
中部電力は、お得deChu!としたメールマーケティングサービスを開始する。お得deChu!は、電気情報にエリア内のお店の割り引きや特典情報を含めたメールサービス。モニタ実験参加者を募集する。
中部電力は、2002年秋をめどに、100Mbps FTTHによるインターネット接続サービスを開始すると発表した。当面の提供エリアは名古屋市内。2003年度上期には名古屋市全域がカバーされる予定という。
中部電力は、引越しに伴う使用開始・廃止の申し込みを、従来の電話または窓口による受け付け以外に、新たにインターネットでも受け付けることにした。
中部電力は、光ファイバや無線、CATVなどのインフラを利用した「光ネットビジネス実証研究会」の実証実験を、10月〜2001年3月までの半年間、愛知県名古屋市瑞穂区の1,000軒のモニタを対象に行う。この実験では、個人住宅、集合住宅、学校、病院、公共機関、コンビニ、飲食店や企業など、数多くの種類のモニタが選定されており、これらのモニタに対して各種ビジネスモデルの実用性と収益性、コンテンツ開発の方向性、システムの性能と信頼性・コスト、心線規模、工法などの適用性を検証する。
中部電力は、名古屋市瑞穂区の約500世帯を対象に、インターネット体験モニタを募集している。実施期間は10月から2001年3月の約6か月で、参加費用は無料。申し込み締め切りは31日。