昨年来、本ブログにおいて注意喚起を続けている偽セキュリティソフト。遂に Mac を標的とした偽セキュリティソフトが登場しました。2011年4月の脅威傾向とともに、解説します。
2011年に入り、日本でも注目を集めている世界最大のソーシャル・ネットワーク・サービス(SNS)「Facebook」。「TrendLabs(トレンドラボ)」では、2011年4月15日以降、Facebook関連の攻撃事例を3件立て続けに確認しました。
米Adobeは、2011年3月21日、深刻な脆弱性「APSA11-01」に対応する修正パッチを公開。
以前もお知らせした「System Tool」に酷似した新たな偽セキュリティソフト「MS Removal Tool」の流通と被害を確認したため、ここに注意喚起と対処法をご紹介します。
2011年3月の脅威傾向の振り返りつつ、リージョナルトレンドラボが確認した新たな偽セキュリティソフトを紹介します。
2011年4月1日に本ブログで注意喚起した SQLインジェクションによる正規Webサイト改ざん攻撃、通称「LizaMoon(ライザムーン)」攻撃による被害が、日本の複数の Webサイトに及んでいることが、リージョナルトレンドラボの調査により明らかになりました。
「TrendLabs(トレンドラボ)」では、膨大な数の正規Webサイトが改ざん被害を受けた大規模攻撃を確認しています。
東北地方太平洋沖地震に関連した攻撃は、そのニュースが世界的にも注目されていることから、継続して発生しています。
トレンドマイクロでは、東北地方太平洋沖地震に便乗し、メールの添付ファイルで不正プログラムが届く事例を複数確認しています。Adobe製品の未修正の脆弱性を悪用した攻撃も行われているため、ここに注意喚起致します。
2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震に便乗して、サイバー犯罪者による大規模なオンライン詐欺が行われる可能性がありますので、トレンドマイクロはここに注意喚起致します。
2月に確認した偽セキュリティソフト「System Tool」を中心に傾向を振り返りましょう。
今日、個人のプライバシーをどのようにして守るのかが、ユーザにとって最も気がかりな点であり、SNSの1つ「Facebook」のユーザにとっても例外ではありません。
世界最大のソーシャル・ネットワーク・サービス(SNS)「Facebook」。日本国内でも急速に利用者が増加していると言われていますが、すでに「Facebook」のユーザを標的とした不正プログラムはその存在が多数確認されています。
情報収集を目的とする不正プログラムは、2010年に深刻な脅威を与えた不正プログラムの1つとなっています。トレンドマイクロはこの脅威に関する3つの大きな変化を2010年に確認しました。
脆弱性情報データベース「Common Vulnerabilities and Exposures(CVE)」への登録件数からすると、2010年に確認されたソフトウェアの脆弱性は減少したようです。
2010年の攻撃を振り返り、攻撃に多用されたデバイス/ツールを9つ、トレンドマイクロの研究員の視点から紹介します。
2010年、どのような不正プログラムが登場そして暗躍し、ユーザに脅威を与えてきたのでしょうか? 第1回である今回は、2010年を振り返り、Trend Micro の上席研究員 David Sancho が選出した注目すべき不正プログラム「TOP10」をご紹介します。
新年あけましておめでとうございます。
2010年最後のトピックとして、2010年の年間ランキングでもトップに入った「WORM_DOWNAD(ダウンアド)」(別名:Conficker)を改めて解説します。
今年3度目となるジャストシステムのワープロソフト「一太郎」を標的としたゼロデイ攻撃を確認しました。
トレンドマイクロでは、“mstmp” や “lib.dll”といったファイル名で拡散する不正プログラムの攻撃により、日本国内の企業において100社以上の感染被害が発生していることを確認しています。
昨今、話題になっているイランの原子力発電所システムが標的とみられるサイバー攻撃。この攻撃には「Stuxnet(スタクスネット)」と呼ばれる不正プログラムが用いられていると報じられていますが、これはどのような不正プログラムなのでしょうか。