福井県敦賀を中心に展開する嶺南ケーブルネットワーク(RCN)は、4月1日より地域WiMAXサービスを本格的に開始する。
ケーブルテレビショーにおいて、いくつかの企業は無線通信技術「WiMAX」に関する展示を行っていた。ケーブルテレビに使われている同軸ケーブルば有線を意味する。この有線のイベントで無線技術であるWiMAXの展示が行われているのか不思議に思われる方も多いことだろう。
嶺南ケーブルネットワークは8日、モバイルWiMAX(IEEE 802.16e-2005)の実験局免許を総務省に申請、受理されたと発表した。同社は、福井県敦賀市内にてCATVインターネットサービスを提供する事業者。
松下電器産業は22日、いずれも同社の100%子会社であるインターネット関連の4社を2006年4月1日付けで合併し、同日付けでパナソニックネットワークサービシズとして新たに発足すると発表した。
アットネットホームは福井県のISPミテネインターネットと提携、県内の3つのCATV事業者に@NetHomeコンテンツの配信を開始すると発表した。配信開始は10月1日。
嶺南ケーブルネットワークのインターネットサービスmenetは、4月1日より料金据え置きのままインターネットアクセス速度を高める。新たな通信速度はスーパープランが3Mbps、パーソナルプランが300kbps。
嶺南ケーブルネットワーク(福井県敦賀市)は、同社のネットワークサービスmenet(ミネット)のメニューを改定した。既存の全プランの月額利用料を100円〜300円値下げしたほか、パーソナルプランの増速をおこなっている。
嶺南ケーブルネットワークは、インターネット接続サービス「menet」の申し込み受け付けを3月5日より開始する。
嶺南ケーブルネットワークは、7月に予定されていたインターネット接続サービスの詳細について発表した。
福井県の嶺南ケーブルネットワークは、16日付けで第一種電気通信事業の許可を取得した。サービスエリアは福井県敦賀市全域で、サービス開始は2001年7月を予定している。