企業の採用において、人事担当者の代わりに人工知能(AI)が、“活躍できそうな人材”を見極めて採用を決定する、そんな時代が来るかもしれない。
自動運転車については、Googleのほか、トヨタやテスラ、そしてAppleも研究開発に乗り出しているとされる。
オムロンは6日、ドライバーが安全運転に適した状態かを判定する「ドライバー運転集中度センシング技術」を搭載した車載センサーを開発したと発表した。
あと30年はかかるとも言われていた囲碁の世界でグーグル傘下のディープマインド社開発のα碁が韓国人トッププロの李セドルを負かしたのはまだ記憶に鮮明である。米国でも大々的に報じられた。
Googleの自動運転車がまた1つ、次の段階に進んだようだ。開発チームは、マンスリーレポート上で、自動運転車の人工知能に、クラクションの鳴らし方を教えたと報告している。
NTTドコモは、東京無線協同組合、富士通、富士通テンと協力して、人工知能の技術を利用してタクシーの利用需要をリアルタイムに予測する「移動需要予測技術」を開発した。交通網の効率化を目指す世界初の実証実験を6月1日開始した。
NTTグループは30日、AI関連技術をグループ一体で横断的に活用するため、新たなブランドネームとして「corevo(コレボ)」に統一し、今後、さまざまなコラボレーションを行っていくことを発表した。
産業用ドローンの開発、販売を手掛けるスカイロボットは、山梨県庁の協力を得て、5月25日に、富士山麓(山梨県側)で、世界初となる人工知能を搭載したドローンを使った探索レスキューシステム「TDRS」実証実験を実施した。
アイデアや試作中の製品を商品化に向けて支援する、消費者参加型のプラットフォーム「+Style」を運営するソフトバンクは24日、アプリや写真などのデータを利用頻度に応じて自動でクラウドに転送するスマートフォン「Robin」を発表した。
ソフトバンクはザ・プリンス パークタワー東京にて、同グループによる法人向けイベント「SoftBank World 2016」を7月21・22日に開催する。同会場では、「Pepper World 2016 夏」を併催する。
一時期は、危険飛行やテロの可能性などから停滞した「ドローン」活用だが、かえって法整備も進み、今年は商品配達や災害救助など、実サービスが続々登場し、ドローン活用が活発化してきている。
ドワンゴは23日、28日に開幕する第2期叡王戦に出場予定棋士を発表し、初めて羽生善治名人がエントリーした。
ソニーは、米国子会社ソニー・コーポレーション・オブ・アメリカを通じ、人工知能(AI)に特化したスタートアップである米国コジタイに資本参加すると発表した。
米カリフォルニアで開催中のGoogleによる開発者向けカンファレンス「Google I/O 2016」(現地時間18~20日)。毎年恒例となった同イベントでは、これまでもさまざまな新技術や新サービスが披露された。
米Googleは現地時間18日、毎年恒例の開発者向けカンファレンス「Google I/O 2016」(現地時間18~20日)を米カリフォルニアで開催した。
米Googleは開催中の開発者向けカンファレンス「Google I/O 2016」(現地時間18~20日、米カリフォルニア)において、新しいメッセージングアプリ「Allo」を発表した。
グーグルの開発した人工知能が3月、囲碁の対局で世界最強と言われる韓国人の棋士に勝った。人工知能が進化するとどんな未来になるのか。NHK『NHKスペシャル』が人工知能を特集、今夜9時から放送する。番組のナビゲーターは将棋の羽生善治名人。
米Viv Labsは現地時間9日、「Disrupt NY 2016」において新音声認識システム「Viv」を発表した。
ここ数か月、にわかに盛り上がってきた人工知能まわりの話題。東大受験プロジェクトの成果、囲碁での人間対AI対局、PepperへのWatson搭載、自動運転車の研究の進展など、その時々でさまざまなターニングポイントになりそうな事象が起こっている。
経産省によると、捨てられる食品(食品ロス)は、2015年1年642万トン発生。これは、国連が食糧難に苦しむ国に援助している総量(320万トン)のおよそ2倍だという。これに対し、需要予測を高度化・共有することで、返品・食品ロスを削減するプロジェクトが進んでいる。
アップロードした写真を解析し、被写体を認識しテキストで表示してくれるMicrosoftのサービス「CaptionBot」。人、物、風景も判別できる独自のアルゴリズムを駆使した未来のAI(人工知能)を試してみたユーザーは数多い。
つい先日、人工知能(AI)がトッププロ棋士の李世ドル氏に圧勝したことで、改めて「人工知能の可能性」について、熱い議論が繰り広げられている。「囲碁将棋」と並び賞される、もう一方の将棋界でも、羽生善治と人工知能の対局の可能性が何度も取り沙汰されている。
Facebookは12日・13日の2日間(現地時間)、サンフランシスコで年次開発者会議「F8」を開催し、今後10年間の技術開発のロードマップや、「世界をつなげる」目標実現のための具体的な方針を打ち出した。
“人間の知性の代わり”を果たすため、開発が続いている人工知能。プロ囲碁棋士に人工知能「アルファ碁」が圧勝したり、マイクロソフトの人工知能「Tay」が人種差別的な発言を“学習”してしまったり、ここ数か月、人工知能を巡る話題がいろいろ盛り上がっている。