大学が研究や教育を行うために収集・収蔵している資料の中には、貴重な「お宝」が少なくない。このような「お宝」は、常設展や企画展などで公開されるほか、各大学のホームページなどでも閲覧することができる。
Amazon.co.jpは30日、学生(大学生、大学院生、短期大学生、一部大学校)を対象とした会員制プログラム「Amazon Student」を開始した。
同志社大学は、現在建設中の新キャンパスの一部を交番建設用地として京都府警に無償提供することを決定した。キャンパス内に交番が建設されるのは全国初という。
さんぽうは8月22日、「秋入学に関するアンケート」の集計結果を発表した。大学の秋入学について、高校教員の6割が否定的な意見を持っていることが明らかになった。ネックは卒業時期にあるという。
アドビシステムズ社は9月12日、「今の大学教育に足りないものは何か?産業界が求める人材像と最先端の実践教育から考える」をテーマに「2012 Adobe Education Forum」を品川グランドホールで開催する。参加費は無料で事前予約が必要。先着200名を定員とする。
大学通信教育を実施している大学・大学院・短期大学が平成24年秋期の合同入学説明会を全国5か所で開催する。私立大学通信教育協会が主催する同イベントには、早稲田大学や近畿大学を始め、通信教育を実施している学校が多数参加するという。
上海交通大学の世界一流大学研究センターが2012年の「世界大学学術ランキング(ARWU)」を8月15日に発表した。総合第1位は、10年連続となるハーバード大学。スタンフォード、マサチューセッツ工科大学(MIT)がそれぞれ第2位と第3位に入った。
科学技術政策研究所は、研究活動の成果物の一つである科学論文に着目し、各大学の個性や強みを把握するための比較・分析を行った結果を8月3日公表した。早稲田が論文の質・量ともに高い伸びが見られることがわかった。
桃山学院大学は、大阪ビジネスフロンティア高校と連携して企業の経営コンサルティングを実践する授業を8月1日〜8月5日の5日間開講した。モデル企業として、総合アパレル企業の玉屋が協力した。高大接続・高大連携・産学連携の新たな試みだ。
西日本電信電話(NTT西日本)と九州大学は7日、次世代畜産システムの実現に向けた取り組みの一環として、ICTを活用した牛放牧遠隔地管理システムの実現に関して、共同研究契約を締結したことを発表した。
エヌ・ティ・ティラーニングシステムズ(NTTLS)、日教販、ブックモールジャパンが提供する「大学受験倶楽部」の「ザ・ドリル」に8月6日、数学2教材、地学1教材が追加された。同サービスにおいて初の数学および地学の教材となる。
名古屋大学と富士通は3日、岡山県警察、警察庁中国管区警察局岡山県情報通信部、中国銀行の協力のもと、岡山県で、一般家庭を対象に、「振り込め詐欺誘引通話検出技術」の実証実験を開始したことを発表した。実環境下での動作確認は世界初とのこと。