ウェザーニューズは4月26日、明日からゴールデンウィーク期間中の全国各地の10日間予報を発表。また、サイト内に最新予報を配信する「ゴールデンウィークCh.」を開設した。
西日本から北日本にかけて強烈な暴風雨をもたらした、低気圧が去った5日は気温がぐんぐん上昇。東京では19.9度を記録し、ジャケットを着ていても汗ばむ陽気だった。
気象庁は3日16時過ぎ、日本海を北上している発達中の低気圧に関する情報を更新した。16時時点で埼玉県さいたま市で最大瞬間風速25m、東京都江戸川区葛西では最大瞬間風速23mを観測。
日本海で低気圧が急速に発達しながら北上を続けている影響で、関東地方は暴風雨となっており、鉄道運行にも大きな影響が出始めている。
東京都は3日午後、日本海を北上している発達中の低気圧による暴風雨による企業の一斉帰宅を抑制するよう要請を出した。
気象庁は、日本海で低気圧が急速に発達しながら北上を続けており、この影響で、3日の午後から4日にかけて西日本から北日本で暴風雨や大しけになるとして警戒を呼びかけている。
気象庁は3日から4日にかけて強まる暴風と高波について、注意を呼びかけている。すでに東北、関東、東海、近畿、中国と、九州全域の広い範囲で暴風警報が発令された。