富士経済は、パワー半導体デバイスの世界市場を調査し、その結果を報告書「次世代パワーデバイス&パワエレ関連機器市場の現状と将来展望2011」にまとめた。
NECは25日、世界で初めてC言語ベース統合設計環境としてFPGA(Field Programmable Gate Array、書き換え可能LSI)専用版となる、半導体設計の高位合成ツール「CyberWorkBench」の販売を開始した。従来CPUでしか実現できなかった機能が、FPGAで実現可能となる見込み。
エルピーダメモリは1日、半導体メモリDDR3 SDRAMの新製品として、25nmプロセス世代となる2ギガビットの「EDJ2104BFSE」(データ幅×4ビット)と「EDJ2108BFSE」(データ幅×4ビット)を発表した。7月末からサンプル出荷を開始している。