ジェイコム札幌は、0AB〜JのIP電話サービス「J:COM PHONE」を4月20日からすべてのエリアでサービスを開始し、本格展開する。
2月10日、ジェイコム札幌本社において、プライマリIP電話の見学会が開かれた。この見学会には関東圏などからCATV事業者も招かれ、J-COMが展開している「0AB〜J」IP電話サービスのシステム構成などについて熱心な質問をおこなっていた。
ジュピターテレコムが運営するジェイコム札幌(J-COM 札幌)は、2005年春をめどに、110番や119番への通報も可能で0AB〜J番号のIP電話サービス『J-COM Phone』を開始すると発表した。
J-COM札幌は、2001年8月より札幌市中央区および東区でインターネット接続サービス(J-COM@NetHome)の提供を開始すると発表した。他のエリアでの@NetHomeサービスと同じく、通信速度は下り最大2Mbps。
@Homeジャパンは、1日よりJ-COM札幌でも@NetHomeサービスを開始した。@Homeジャパンにとって、北海道エリアは初進出となり、12社目の加入会社となる。
J-COM札幌は、札幌市厚別・清田・白石の各区の一部で11月1日よりサービスを開始した。工事料金は一戸建てが35,000円、集合住宅が10,000円、月額利用料は6,500円である。
北海道札幌市の中央区、西区、手稲区、豊平区、南区、厚別区をエリアとするJ-COM札幌が、11月1日よりインターネット接続サービスJ-COM@NetHomeを開始する。11月にサービスインするエリアは厚別区、清田区、白石区の一部地域で、月額利用料は6,500円。
郵政省は、J-COM札幌に対して光ファイバ網整備計画を認定した(高度有線テレビジョン放送施設整備事業)。この認定を受けたことで、J-COM札幌は国より特別融資や固定資産税の軽減措置、法人税の特別償却などの支援を受けることができる。高度有線テレビジョン放送施設整備事業は、国の支援で光ファイバ網を全国的に整備することを目的として制定された。
タイタス・スキャットは、タイタス・コミュニケーションズとジュピターテレコムとの統合に伴って、本日(9月1日)より「J-COM札幌」に社名変更した。タイタス・スキャットは、タイタス・コミュニケーションズとの業務提携によりALLTVを提供、今後はALLNETの開始を予定している。