芝浦工業大学中学・高等学校では、新小学5年生・新小学6年生を対象に「ロボットセミナー」を開催する。2013年3月に3日間の日程で行われ、6本足の歩くロボット作りに挑戦する。
慶應義塾大学グローバルセキュリティ研究所は10日、未来の乗り物「Curimo(キュリモ)」を企画構想し、Webサイトで発表した。Curimoの販売用架空Webサイト「curimo.com」をプロトタイピングサイトとして公開する。
電通、東京大学先端科学技術研究センター、ロボ・ガレージで構成されたKIBO ROBOT PROJECT事務局は29日、国際宇宙ステーションに滞在するヒト型コミュニケーションロボットの仕様と、2013年夏の打ち上げが決定したことを発表した。
東芝は21日、福島第一原子力発電所向けに、4足歩行のロボットを新たに開発したことを発表した。人が作業できない場所、従来の車輪やクローラタイプのロボットでは到達困難だった場所での調査・復旧作業を実施するのが目的。
技術専門家の組織で標準規格の提案でも知られるIEEE(アイ・トリプル・イー)は、ナノサイズから中型までの小型ロボットに、我々の生活に変化をもたらす画期的な用途が期待できると予測している。
SEECATでは、水難被害者などを探索できるユニークな水中ロボットなども数多く展示されていた。たとえば東陽テクニカは米国の汎用遠隔操作水中ロボット「SEAMOR ROV」や水中偵察ロボット「Seaglider」などを出展。いずれも東日本大震災で実際に投入されたものだ。
東京ビッグサイトにて開催された「危機管理産業展2012」(RISCON TOKYO)と、併催の「テロ対策特殊装備展'12」(SEECAT)では、普段お目にかかれない危機管理に関するさまざな製品やソリューションが展示されていた。
デジタル家電の展示を主軸としてきたCEATECは「スマート」というキーワードを打ち出しつつ、家電がネットワークにつながることで、より一層便利な近未来を垣間見ることができる展示会へと進展をとげている。
ベトナムのロボットおよびハイテク製品メーカーであるTOSY Robotics JSCは、「CEATEC JAPAN 2012」にて、人型に変形するダンスロボットでありポータブルスピーカーでもある「mRobo(エムロボ)」を出展している。
トヨタ自動車は、「第39回 国際福祉機器展H.C.R.2012」の特別企画「福祉機器開発最前線」において、「生活支援ロボット(HSR:human support robot)」を出展した。
慶應義塾大学(理工学部・桂 誠一郎 准教授)は27日、書道の達人の動作情報から細やかな力加減を抽出・保存し、ロボットにより忠実に再現する「モーションコピーシステム」の開発に世界で初めて成功したことを発表した。
水道橋重工は、人間が登場し操縦する事のできる巨大ロボット「クラタス」をワンダーフェスティバル2012夏にて披露しました。
芝浦工業大学生涯学習センターでは、オリジナルロボット製作などを行う「ロボットセミナー」を全国各地で開催している。ロボット製作後は、デザインコンテストや競技会を行うという。
慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科は、科学技術振興機構(JST)課題達成型基礎研究の一環として遠隔地に細やかな触感や存在感を伝えられる「テレイグジスタンス」システムを使ったロボットを世界で初めて開発した。
タカラトミーは9日、直感操作でボクシングバトルが楽しめる新世代体感型バトルロボット「バトロボーグ20(トゥエンティ)」の新商品発売直前イベントを、東京葛飾のタカラトミー本社で開催した。
マイクロソフトのパブリッククラウドプラットフォームであるAzureの開発者向けのイベント「Go Azure」が29日開催された。
ZMPは、日本HPの高性能GPU・Tesla搭載ワークステーションと、同社が開発した自動運転、自律移動研究開発用ロボットとをセットにしたパッケージの販売を開始する。
2012年は、国内外で大人気を博したアニメ『マジンガーZ』が、テレビ放映を開始して40年目にあたる。玩具大手のバンダイはこれを記念して、節目の年に相応しいハイグレードは記念商品を開発した。
ボルボカーズが提唱する未来の安全技術プロジェクト、「ロードトレイン」。正式名称「SARTRE」と呼ばれるこのプロジェクトが、初の公道テストを無事終えた。
ホンダは23日、自動運転芝刈機の試作機を報道陣に公開した。自走式の芝刈りロボットで、主に欧州の一般家庭向けに商品化を目指しているという。
バンダイは26日、iPhone/iPod touchと連動する次世代ロボットペット「スマートペット」を発表した。販売開始は4月28日。価格はオープンで、予想実売価格は6500円前後。
米アマゾン・ドット・コムは19日(現地時間)、ロボットメーカーのキバ・システムズを7億7500万ドルで買収すると発表した。キバ・システムズのロボットは物流の自動化を実現するもので、すでにアマゾンの物流センターで使われている。
富士重工業は20日、同社のエコテクノロジーカンパニー クリーンロボット部において不正経理が行われていたと共に、経済産業省、産業技術総合開発機構(NEDO)、科学技術振興機構(JST)からの委託事業・補助金事業に関する不適切な請求が行われていたと発表した。
パテント・リザルトは、パラレルリンク型の産業用ロボット関連の特許技術の総合力ランキングを発表した。