この秋、一気に6機種ものPNDを発売したGARMIN。ここで紹介する『nuvi2565』は、機能を絞り込んだエントリーモデルという位置づけになる。しかし、その実力は上位モデルと何ら変わらない。
自転車でのトレーニングやツーリングに欠かせないサイクルコンピューター。このジャンルでは定番ブランドとなっているGARMINのトップエンドモデル『Edge 800J』はついにカーナビと同等のルートガイド機能を搭載した。
『nuvi 3770V」は、は2011年秋に登場した、GARMINの最上位PNDモデル。ディスプレイサイズ4.3インチと、国産勢よりやや小さいコンパクトボディだが、高解像度WVGA光沢ディスプレイを採用し、画面周りの質感は大幅に向上した。
米インテル社とトヨタ自動車は米国時間9日、車内におけるモバイル機器の接続など、新しい利用モデルを可能にする次世代車載情報通信システム(IVI:in-vehicle infotainment)の共同研究を進めると発表した。
新しい機能から紹介したが、カーナビとしての基本性能についても触れておこう。まず強調したいのは、外観が変わり、様々な新機能も搭載されたが、nuviシリーズならではのシンプルさ、使いやすさはそのままだということ。
ここからは実際に使用しながら各機能を紹介していこう。使ってみて改めて実感したのが、本体のスリムさだ。PNDが小さいといっても普通のモデルは意外とかさばるもので、持ち運びにはそれなりに気を遣う。
今回新たに登場したnuvi 3770Vだが、誰でも(これまでのnuviシリーズを見たことがない人でも)、一目見ればこれがPNDかと驚くのではないだろうか。あのiPhone4Sよりも薄い8.9mmという超薄型ボディはインパクト充分だ。
パイオニアは、自転車で街を散策(ポタリング)するための自転車用ポータブルナビゲーション(PND)「SGX-CN700」を発表した。販売開始は2012年2月。価格は40000円前後。
ゼンリンは、2011年9月中間期の連結決算業績見通しを修正した。
いいよねっとは18日、2010年に世界最高の販売実績を記録(Canalys調べ)した、米ガーミン製のポータブルナビ「GARMIN nuvi」について、最新6機種の輸入販売を発表した。価格はオープン。
ソニーは14日、同社製PND「nav-u(ナブユー)」シリーズで最大の7型液晶を搭載した2機種を発表した。販売開始は11月12日。価格はオープンで、予想実売価格は、FM VICS対応/ユニット同梱「NV-U97VT」が65000円前後、同非対応「NV-U97V」が55000円前後。
パナソニックは20日、ポータブルSDトラベルナビゲーション(PND)「旅ナビ」の新製品として「CN-MH01L」を発表した。販売開始は11月中旬。価格はオープンで、希望小売価格は43000円前後。
パナソニック オートモーティブシステムズは20日、PND「Gorilla(ゴリラ)」の新製品として、自転車での利用に対応の4.3型液晶SSD搭載「CN-MC01L」を発表した。販売開始は11月中旬。価格はオープンで、予想実売価格は40000円前後。
ナビタイムジャパンは、『NAVITIME ドライブサポーター』と『カーナビタイム WND-01K』の「マイカーマネージャー」機能で、登録可能な車種にトラックを追加した。
エディアは、インテルとノキアが提唱するLinuxベースのモバイル端末OS「MeeGo」プラットフォームに対応した、カーナビソフト「MAPLUS for MeeGo」を開発した。MeeGo対応のカーナビアプリの開発に成功したのは同社が日本で初めて。
キャンバスマップルのカーナビアプリケーション『マップルナビ3』が、トライウインが8月上旬より発売するポータブルカーナビゲーション(PND)『Trywin Smart DTN-6500』に搭載される。
RWCは、同社製ポータブルナビ(PND)ブランド「X-RIDE(エクスライド)」の新製品として、バイク用の3.5型液晶「RM-XR351MC」を発表した。販売開始は7月25日。価格はオープンで、同社直販サイト価格は29,800円。
RWCは、「ぬけみちアシスト機能」付きワンセグ対応の7型液晶PND「RM-XR700」を発表した。販売開始は6月25日。価格はオープンで、同社直販サイト価格は29800円。
エバーグリーンは同社直販サイト「上海問屋」にて、車載バックミラーと兼用の4.3型液晶ディスプレイ「タッチボタン式4.3インチバックミラーモニター」(型番:DN-BK043RB)を販売開始した。価格は8999円。リアビューカメラ付き。
パナソニックは12日、地デジチューナー内蔵やナビ機能強化など、ポータブルナビ「Gorilla(ゴリラ)」の新製品を13機種発表した。価格はオープン。
パイオニアは、毎月地図更新できるPND「エアーナビ」の新製品として、ナビ機能を拡充した7型「AVIC-T99」/5.8型「AVIC-T77」/4.8型「AVIC-T55」を発表した。販売開始は5月下旬。価格はオープン。
ハンファ・ジャパンは22日、5型タッチ液晶と2011年度版最新地図データを搭載したポータブルナビ「PND-A5040」を発表した。販売開始は5月中旬で、先行予約受付を開始。web限定販売で、直販価格は19800円。
矢野経済研究所は11日、世界市場におけるカーナビ/PND市場に関する調査の結果を公表した。調査期間は2010年9月~12月で、国内外のカーナビメーカー、自動車メーカー、スマートフォンナビ関連企業等からヒアリングを行った。
同じゼンリン製の地図を採用し、オンデマンドVICSや(データ量が違うとはいえ)プローブ交通情報にも対応しているナビタイムジャパン『CAR NAVITIME WND-01K』とサンヨー『ゴリラプラス NV-SP200DT』。実際に案内をさせて、ナビゲーション性能の違いを確かめてみたい。